2021/12/12
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窒素施工後の車両管理について |
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お客様で、窒素施工した車両に、メーカー点検後に空気を入れられて性能が落ちる現象が発生しております。 点検に出す時に窒素が施工されていることを、整備フロントに御連絡ください。 少しでも空気が入ると、全部タイヤの空気の入れ替えになります。 よろしくお願いします。 窒素施工後の走行と、空気タイヤの走行では、違いが発生しますので、どちらも変更になる場合は、注意が必要となります。特に二輪は大きく違いが出ますので御注意ください。 コーナリングに大きな違いが出ます。 タイヤ反発が弱くなり、自然にバイクをコントロールしやすくなります、空気だとなかなか車両が倒れにくく体重移動が大きくなりますが、窒素だと車両が軽くライデングしやすくなります、つまりコーナーの抜けが良くなります、ここが空気との大きな違いです、タイヤの接地面も空気より窒素の方がいいため、なめらかです。空気から窒素、窒素から空気どちらもライデングに注意を要します。特にコーナ時の違いが一番です。
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