2025/5/1
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タイヤ交換の価格について |
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タイヤ交換の価格は、ある程度決まっていますが お店によりコスト計算が違います まず、人件費、タイヤの仕入れコスト、用度品のコスト、廃タイヤのコスト 設備費、設備の維持管理費、電気代、家賃、利益 経費を売価から引いて残ったのが、利益ですが、すべてお店により違います。 保険税金支払う金額も規模により違います、だから価格も違う訳です そんなことは子供でも分かります。 営業形態で経費も大きく変わってきます トラック一台で出張交換する所が多いのも、経費削減の為です。 しかし燃料代と、車両の維持管理と設備のメンテナンス、人件費はあります。 店舗を持つと、さらにお金がかかります。 今は燃料代も上がりタイヤ1本当たり、今は交換工賃5000円くらいします。 4本交換、用度品と廃タイヤ込みで、すべて含むと20000円が相場です。 当店は6950円すべて込み8インチ~34インチまで、廃タイヤの重さにより 若干変わりますが、格安です(さらに希望者は鍵6000円から1万円相当の、 鍵を無料製作1本付き)だから、ほとんどタダ同然です。 当店はこれで十分やっていけます。 ここは家賃なし、自分のお店、電機代のみ、設備修理はメーカーから部品取り セルフで治す、人経費も定年組だから無料、だから安くあがります。 昼の御飯代700円のみ、人なんて雇えない貧乏ショップ 夕方の安売りスパーで残り物をゲットして何とか生活です。 今は、1日最低1000円稼げばOK、ダイビングショップ時は何でもセルフでやらないと生きていけなかったから人には頼みません、お金がないから、その時の癖で 何でも一人でやり、生きるために工夫して生きて来ました、水でお腹を一杯にして、 空腹を満たしたこともあります。 好きなことをやっている代償だから、我慢出来ました。 通帳にメーカー支払い後に300円しかない時もありました。 まだ、支払いできるだけ良い方で 入金があっても、ほとんどダイビングメーカーに支払う金額で、繰越金でメーカーに借金している時も多かったです、夏になったら、なるべくメーカーにお金返して冬は、 お金が尽きて悲惨な生活、ダイビングメーカーもオフシーズンは集金で駆けずり 回っていました、そんな業界で生きて来たから、逆に今は幸せ過ぎです。 やりくりしてくれた、かみさんには感謝してます。 話はそれましたが タイヤ交換も各店舗で工夫を凝らして運営しているのが実情で 更に市場価格の競争があり、自動車業界も大変で、どこも決して楽な業界ではありません どんな業界も利益を上げるのに、必死です。 そこに登場するのが、いかにしてお客を集めるかの工夫です 各店舗工夫していると思いますが 意外と昔から固定客で安定しているタイヤ屋さんが多いです。 しかし、最近は価格高騰で、2輪4輪かなり高くなっています タイヤを購入した人以外取り付けしない所も多く、中古は取り扱わない ある程度、基準を設けている所が多く、事故防止に一定の基準を設けないと 足をすくわれる業界でもあります。 当店もタイヤ交換と鍵の製作は、ほとんど利益はなく、他の仕事を取るための アイテムとして利用しているだけですが、安いとそればかり来ます 本当はやりたくないのですが、なかなか思うように自分が思う仕事が取れません 車検や板金塗装・修理がメインですが、サイドのアイテムの方が忙しいです。 毎日ジレンマです。さらに鍵の製作サービスで、ブランクキーの仕入れで 年間20万ぐらい行きます、鍵はタイヤ交換のお客様に、すべて無料で配っているから 利益はなし、しかし、広告代を払って宣伝すると、もっとお金がかかります、 それを思うと安い金額で、お客様が喜んでくれるなら、それはそれでOKです。 鍵の無料配布を始めてから、お客様の来店は確実に増えています。 メインの仕事も少しずつ増えていますから、様子見ですね。 |
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