2025/9/7

SA36J-757532ヤマハ ジョグ、走行中スビート20キロしか出なくなった修理依頼

ヤマハSA36Jスピードが20キロしか出ない修理依頼
このタイプは良くある、電磁ポンプの羽が変形して、燃料送らなくなる不具合が多い
それかなと思いポンプ注文したら
キーオンでも、電源入らない
ヒューズ点検異状なし、チャージャー接続、エンジン始動異状なし
チャジャ外すとエンジン不調、バッテリーの電圧見ると10ボルト
さらに、エンジンマークが点灯、点滅はしてない
原因は、これだ
通常13.8Vぐらいあります、3ボルト落ちると、燃料ポンプが誤動作します。
そしてエンジンマークが点灯、チャージャ繋ぐと、エンジマーク消灯、
回転も正常になる、寄ってバッテリー不良とゆう診断
 
バッテリー、交換するとエンジンマークも消えて
回転も順調燃料ポンプではなくて、バッテリーの不良でした
これにて修理終了
燃料ポンプが悪いと、セルは回るが、燃料送らないため同じような症状です
このタイプはエンジンマークの点灯回数で故障個所判断します
エンジンマークの連続点灯は電圧低下のみです。
 
点灯したら、バッテリーとヒューズも点検しましょう。
ヒューズが切れると、セルが回りませんから
バッテリーの電圧が落ちると、燃料モーターの回転が落ち加速不良になります。
つまり電磁ポンプの羽の変形と同じ症状になります。
後は、バッテリーの充電コードが断線すると充電できません
エンジンふかして、ライトが少し明るく成ればOK
またはバッテリーにテスター繋いで、ふかした時にバッテリーの電圧が少し
上がればOK変化ない時は、レギュレーションの不良も考えられます、
その時はしばらくするとバッテリーがまた上がります。
レギュレーションはフロンとカバーの中、四角い奴、放熱板のついているパーツ、こいつを付け替えた時は、必ずボデーアースしないとバッテリーからの配線が焼けます
注意して、車体に取り付けて、裏側の車体取り付け部分を磨き
しっかりアースしてからボルト締め後エンジン掛けること。
 
 
電磁ポンプ全部交換すると純正で部品代26000円ぐらいになりますが
悪くなったら、アマゾンでモーターユニットだけ取ると
1800円で買えます、モーターのみの交換で治ります
安くやる方法です。