2025/12/11

年を越せない業者の倒産

12月になると会社の倒産も多く発生します
日本はまだ年内清算とゆう習慣があります、そんな中資金繰りで行き詰まり
倒産や計画倒産に至る事例は沢山あります。
運転資金の枯渇と、銀行の融資撤回、従業員の給料の高騰売り上げの減少
投資運用の失敗等、外からは見えない行き詰まりがあります。
 
誰も倒産するなんて考えてもいないのに、リーダーが資金運用に失敗するとそうなります
年の瀬は、特にお金の動く時でもあり、普段から、つまづかないようにしている
経営者も今の時代何が起きるか分かりません、確実な経営が望まれます。
 
昔から極端に安いものは何かあると思います
しっかりと安い理由があるものはいいですが、品物にはそれ相当の金額がついています
普通に販売していれば、馬鹿みたいな金額は発生しません
 
当店に持ち込むタイヤも、中古が多く取り付け保証パンク保障一切しません
それでも、私から見て駄目なタイヤを持ち込む人は後を絶ちません
それだけお金が無いのかな
製造から4年ぐらいたったものが持ち込まれます、油が抜けて、ゴムは固く劣化
して、溝はあるものの明らかに滑ります。
タイヤの寿命は4年~5年で、走行距離は3万キロぐらいです。
 
自分の命を預けているタイヤなのに事故は起きます
ここで断るのも、ある意味人助けになりますが、本人は付けてくれればいい
保障なんていらない言い張ります、心の痛むところでもあります。
それでも、ひびのあるタイヤ等は取り付けませんが、転がすだけで移動手段に使用するだけとかの理由をつけてきます。
心の中であなたの為ですよと、いつも思うが、相手はそうは感じていない。