2024/4/14

大型車タイヤ交換、小型のチェンジャーで交換する方法

今日は、小型車用チェンジャーで大型車のタイヤ交換をする方法
まず、ビート落しは、小型のチャンジャーでも簡単に大型落ちます。
 
次にホイルのチェキングも簡単にできます
センター固定型は出来ません、アタッチメントが必要です
センター穴が大型は大きいから、工具を作れば出来ます
回転させないから、固定できれば同じ作業は可能ですが、真ん中のセンターシャフトが邪魔になります。
 
当店は4辺固定だから34インチまでチェキング出来るので、大丈夫
バスは22.5のホイルです
各自の機械で、どこまでチェキングできるか調べてください。
ターンテーブルまでは、専用サイドリフトで簡単に上げられます
付いて無いマシーンはマンパワーでテーブルにあげます。
重いから怪我をしないようにしましょう。
 
チェキングしたら次に、ビートはずし、ビートクリームを良く塗って手前のビートにビートヘルパーをかましてから反対側に大型用ハンドレバーを入れて、ビートを上げると片側外れ、さらに下側にレバーを差し込み引くと裏側も外れます。
この時ターテーブルは回さない固定だけ
 
新品タイヤ挿入時にも、ビートワックスを塗ると簡単に手で入ります
手前から押し込み、上から手もしくはタイヤの上に乗り足で体重で
押すだけ、駄目ならタイヤレバーでこじ入れます、
タイヤの重さで勝手にスポット入ります。
ラストは、レバーを使用して、手前にビートヘルパーをかまして
タイヤをはめ込んで終了です。
 
大変なのは、タイヤを車からインパクトで外し、
又は取り付けが重いから大変なだけです。
1本タイヤ交換時間15分ホイルが固定されているので簡単です。
 
大型チェンジャ買う必要なし、誰でも出来ます。
 
軽自動車の扁平率25のタイヤの入れ方の方が難しいです。