2021/11/5

バイクタイヤの交換ポイント

    チープ入りタイヤのストッパー付きタイヤの交換ポイント(オフロードタイヤに              多いタイプ)
 
1、リム固定ナットを全部外して、リム固定時にストッパをよけて固定し、
 ビットクリームをつけストッパーに対して上から見て左側にヘッドを置く
2、チューブナットも7分目緩める
3、タイヤレバーを少し入れてチープにかませないように、チェンジャーヘットに
  ビートを持ち上                                           
  回転させ半回転したらストッパーとバルブになるのでテーブルの速度を落とし、
  チューブとストッパーをひっかけないように、外していく
 ストッパーが曲がりそうならヘッドを上げて手で操作する。
 約1回転すると、次のストッパーに当たる前に、停止させ中のチーュプを取り出す。
 (ストッパーまで回転させるとストッパーが曲がり壊れます、注意)
4、新しいタイヤを入れたらチープを入れ、
 (チューブナットを少し閉め中に落ちない程度に)
 ストッパーの上から見て左側にヘッドを置いてゆっくりと回転させてタイヤをはめ込み
 空気を入れてストッパーとバルブが圧力で上がってきたらナットを元まで締め付けて
 指定空気圧で完了する。
 
 原付タイヤの交換
プラッチックハンマー1個とレバー2本、虫回し1本、新品バルブ1個、
CRC1本と空気入れで簡単に交換コンプレッサーない人は手押しポンプで
ビート落しは、体重をかけてタイヤのリムを上から踏んで落とす
落ちなければ、リムサイドにCRC吹きかけるとすぐに落ちる
タイヤのビートをホイル中心部まで踏みつけてゆっくりとレバーでめくり外す
ポイントは反対側を足で踏みビートを落としながら外していくこと
落ちたらレバーを差し込み逆側のホイルにかけてテコにこじると隙間が空きます
その隙間をプラハンマで叩くと簡単にタイヤ外れます。
ホイルに傷をつけたくなければ、レバーの当たる位置にウエスを
挟むと傷つかない。
入れる時は、リムにタイヤを載せて、はじからレバーで少しずつ入れて行く
上から足で踏み付けビートを落としながら少しずつ入れる。
ここもCRCをタイヤに吹き付け作業すると簡単に入れられる。