2021/11/6
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スローパンクとパンクについて |
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スローパンクについて よくあるのが、2週間ぐらいで圧力が下がる 水につけても、なかなか発見できない。 まず初めに、バルブの点検、左右に振り数秒に一度ちぃさな泡が出る程度バルブコアーからの漏れ、タイヤビートからの漏れ、ホイル不良ならタイヤ外して原因の場所の研磨等、タイヤトレッド本体に、ホチキスのピンが刺さっているのが、よくある、新築の建物工事に伴うエアークリップピンによるパンク、穴が小さくて数秒に一回程度漏れるから、水につけてゆっくり観察して見つける。内部剥離により、ベルトブレイカーの間に空路が出来て、じわり、じわり浸透圧で抜けるタイプのパンクは発見できません、泡が小さすぎて、この場合はタイヤ交換になります。いずれにしても、スローパンクは発見に時間かかりますね。 次にパンク修理 外面部修理について 釘や穴の開いている部分に、キリを通して穴の部分の内部ワイヤーを丸くして 修理用ヒンジが差し込みやすくするのと密着を良くするため清掃して、 外部からヒンジを差し込み空気漏れを防ぐ方法 内圧によりヒンジがタイヤに圧迫され空気の漏れを防ぐ方法 しかし、タイヤが古くなると油分が失われ、ヒンジとの密着が悪くなり空気漏れの要因にはなります。当店は取り付けたタイヤのみ外面修理は、永久無料です。 続いて内部修理について 内部修理は、タイヤ内部にパッチを張って内側から修理する方法 内部からキリを差し込み、内側を削り、パッチを張り、穴からセンターチューブを引き抜き内部接着と穴の接着を両方して修理する方法 こちらは内部から、接合面を圧力で押す為比較的に空気漏れしにくいですが タイヤを外して内部修理するため、バランスも必要になり高い修理費になります。 全部で2000円になります。(安いタイヤは3000円で買える) そのほかに焼き付け修理がありますが、当店ではやっていません。 どちらの修理も、穴の大小により修理出来ないものもあります 内部で穴が大きく広がっているもの、横に長い亀裂の入ったものは 新品タイヤ交換になります、修理不能です。
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