2021/11/7

ダイビングから離れて

ここ数年ダイビングで海に入っていない
 
多くのお客様と国内、海外問わずダイビングで訪れていたが、パンデミックの影響で日本から出られないし、国内ツアーも最近解放された状態ですね
年も取り、お客様の安全管理に自信もなくなり、ダイビング人口も減り、
今は、昔のダイバーが少しやっている程度で、それも枯渇状態
若者は生活で一杯、一杯、ダイビンに費やせる、お金なんて無理、1回2ダイブして
ガイド付きで、機材レンタルすると15000円ぐらいかかります。
一部のお金に余裕のある人か、稼ぎのいい人ぐらいしかダイビングなんて出来ない
ショップはお客の減少で家賃も払えない、講習少ない、機材も売れない、
ツアーが出来ないとかなり苦しい経営を余儀なくされていることと思います。
少し前になりますが、沖縄でショップを営んでいた私の友達も借金2000万近く抱えて倒産、茨木で、業務潜水に従事、謝金返済、これから新しい人生と思う
矢先に亡くなりました。
 
同期のイントラで、沖縄では、よく利用させていただきました。
ダイビンを始めた当初、ある大手ダイビングメーカーの上層部の人に、俺これ本業でやりますよと、言ったら、やめなさい、今だけだよと止められたのを思い出します。
まだ、バブル突入前の段階で、すでに、この業界を読んでいたのでした。
その、大先輩の教えを守り本業に据えなかったから、今があります。
 
当店は昔から、ダイビングと車関係の仕事を並行していたので、数年前から自動車関係の仕事にシフトタイヤ持ち込み交換をやったら、大ヒット、こんな成熟された業界で
こんな、お客が来るのと思うぐらい、よく調べると、
持ち込み交換はやっている所が少なく、価格も高かったみたいで、大ヒット
リスクとしては、価格が安いとクレーマーの来店多い
 
屁理屈並べて、お金を支払わない客も来ます。それが大変疲れます。
一旦持ち込み交換したお店も、やめているのはこれが原因です。
何処も良いお客様を相手にしたいから、価格が下がると客層も下がるのは定説
 
私が前、お世話になっていたのが、ダンロップ ファルケン神奈川で
車検前の消耗しているタイヤを交換していただいておりました、
その時で、店でタイヤ購入して組み込みが
1本500円、廃タイヤは無料でした、しかし、タイヤが1本7500円して
4本交換すると合計32000円支払っていました。
185-60-15サイズで
 
今は、ネットで海外タイヤなら、1本3000円ぐらいで、誰でも購入出来
こんな、時代が来るとはすごいです。正規ルートでタイヤを仕入れている
タイヤショップはネット販売に勝てません、タイヤ業界も今は大変です。
ヤフオク!、アマゾン、オートウエイこの、どれかで見つけられます。
タイヤはネットで買うのが当たり前の時代になりました。
 
タイヤ業界の闇
この業界は本数取って1本いくらの業界なんで、単価を安く取るには無理して
卸業者から本数取りますが、決算期までにあと、どのくらい売れるか見えてくると
残りそうなタイヤをネットに出して早く売りたいから馬鹿みたいな金額で売り出します
それが出回り、業界全体の悪循環に繋がっております。
 
売った所は資金回収に繋がり、資産残価設定が安くなり節税にもつながり
次回の仕入れ金額に充てられますから、売ったほうも、購入側もメリットがあります。
ゴムタイヤは生物ですから、日にちが過ぎれば価値が安くなります。
 
そんなことから価格設定を、お世話になっていた価格550円で始めたら大ヒット
儲かりませんが、喜んでくれるので十分です。
 
今は楽しくて合鍵の作製と、イモビキーの作成に勢力注いでます。
それと映像制作する時間も少し出来ました。
もっと、もっと長生きして人生楽しみたいですね