2022/1/27

何でもいいよと認めると

作業開始から早6年が経過、最初のコンセプトから、大きく変わってしまった
なんでも寛容にいいよと認めていると、とんでもないことが起き
当初は機械も開放、セルフの客も受け入れ用品の持ち込みもいいよと
なるべく、安く出来ればお客様も喜んでくれると開放してましたが
問題が出てくるとそうも言ってられなくなる。
 
まず機械の開放は
取り扱いできる人と、経験者には開放してましたが、道具の破損が多くなり
修理代金がかさむ、使用不良につき機械が壊れる、又は怪我をする等が発生して
怪我や休業補償の代金をこちらに請求してくる、そんなことで開放することを保険会社と協議して、中止に至る
 
次は用品の持ち込み
バルブ等の持ち込みを、認めていたが、来店者の中でバルブから空気が漏れたから
無償交換の要請があり、調べたところ、このバルブはお客様が持ち込んだバルブを交換した記録があり、家のバルブではありませんよと
本人に申し上げたが、ここでやったんだから無償で交換するのが当たり前でしょうと
引き下がらず、とりあえず交換してホイルバランスも無償で行う。
ここで、あそうでしたか、私の間違いでしたと認めれば、
気持ちよく、無料でやってあげたのに
本人は一度発言したことを覆すのが嫌なのか、一方的に言い張る
初めからお金を払いたくないのか
この一見から、社長と相談の上、トラブル防止のため、次回からバルブの持ち込みを禁止することになる。
 
価格が安いと、このようなお客様が多く来店します。
特にジモティーで来たお客様に多く、今はジモティーはやめている
当然、次回からの来店はお断りしてます。
安くやりたいのはわかりますが、自分のことは認めず、一方的に言い張るお客様は
多々おりますが、困りものですね。
結局自分が損をするのに、分かっていない人達、そのたびに私も心が痛みます。
昔から、タダより高い物はないと言いますが、まさにそのとうりで、
こちらが高い代償を払わされます。
良かれと思ってやったことが、逆に、こちらが高くつきます。