2022/3/20

誰でも出来る、自転車の代表的な修理

1タイヤの空気漏れ
 バルブのゴム不良、
まずバルブを外して、引き抜くと中にゴムのチューブがついています、このゴムが切れて空気漏れを起こします。
修理の仕方、とりあえずはゴムを引き抜き、金属の空気栓を綺麗にしてゴムを反対にし
空気栓に唾をつけて、空気栓にゴムを差し込みます、上側の段差の少し上まで差し込むのがセオリー バルブに差し込みバルブガイドで固定し空気を入れます。
それでも空気が漏れる時はパンクです、チューブを引き出して修理しないと駄目です。
バルブゴムのパーツは、当店は無料配布しています。取りに来て
スーパーバルブにすると耐久性と漏れ防止には最高ですが、価格が高いです
1個110円ぐらいします。
 
たまに、バルブのリングストッパーを締め付けると空気漏れが無くなります、走っていると衝撃で少しずつバルブリングストッパーが緩んできます。
 
2チェーンのカタカタ
ペダルを漕ぐとカタカタ音がする、チェーンの油切れが原因です、カタカタゆう場所をグリスをつけて手で上下にスムーズに動くように調整します、手で回してチェーが固着している所を、すべて滑らかに動くように実施すると治ります。
 
3ブレーキシューの調整
ブレーキシューが減ってブレーキが利かなくなります、ワイヤー固定のネジを緩めて
左右のブレーキシューをリムに押し付けてから、ワイヤーを引きナットで固定します
これで修理完了です。ブレーキシューもホームセンターに売っています。
 
4自転車ワイヤー交換
ワイヤが古くなると、戻りが悪くなりギャーが入りづらくなったりブレーキの利きが悪くなります。
ホームセンターの自転車コーナーに行き
同じ形状のワイヤーを購入して交換しましょう気を付けるのは
ワイヤーの先端のフックの同じものを購入してください。
反対側はストレートになっているから大丈夫ですが、止めるレバー側の形状がお太鼓式か丸いか確認しましょう。長さも同じものか少し長いのを購入します。多少長いのは大丈夫ですが短いのはダメです。ハンドル前のアールたるみで調整できます。
 
ワイヤー切断する時は、必ずワイヤー切断する所にハンダ小手でハンダ固定してから
真ん中で切断します、でないとワイヤー先端がばらけてきます。ワイヤーガイドも
途中で切断できますから長い分は切ればいいので大丈夫です。
ワイヤーガイドは切断後に先端に金属はめ込めば大丈夫
これだけでかなりのお金が節約できます。セルフ作業格安です。