2022/4/25
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FalcoAL530チェンジャーサポートアーム、ガタの取り方 |
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FalcoAL530のサポートアームのガタについて 使用してい居ると、サポートアームの付け根に次第にガタが多く 発生して、締め付けても治りません、アームの回転と一緒に 上のナットが緩みガタが出ます。 次第にエアーリフトシャフトがだんだん斜めになっていき そうなると、エアーシリンダーに横の力が働き戻りが悪くなるのとシリンダー自体が、ガタにより破損してしまいます。 そこで、修理の仕方ですが、まず、サポートアームの上 付け根のボルトを外して丸いリングを外します、 次に、中の薄いリングも外して、アームを少し持ち上げて外し アーム下に、エヌティーエヌ(NTN) スラスト 針状ころ軸受 AXK1108 2個購入 注文コード:05799297を上と下に1個入れ挟みます。 アームを持ち上げると簡単に外れて重くありません 04/21まで ¥339 2¥678 (税込10%¥746)配送費 ¥500 1¥500 (税込10%¥550)合計¥1,296(うち消費税¥118) これをモノタロウで購入して、入れます、グリスも塗ってね その上に、純正で入っていたリングを入れてから、最後に丸い厚いリングを1枚入れてボルトで固定します、硬くならないようにある程度アームにガタが出ないところまでボルトを締めて、終了し、そのままだと又アーム回転時にガタが出ますので上のナットを スパナを得る型に曲げてナットに噛ませ下側を本体アームに番線で固定して完成 こうすると、回転時に上のナットが緩むことが有りません。 サポートアームが、何の抵抗もなくガタもなくスムーズに動きます これで修理完了です。 次に、足で踏むレバーです 使用していると中の白いカムの周りを回転する取り付けナットピンが緩み ガタで踏んでも作動しなくなります。 横の扉を開けて、カム周りのナットピンにガタがあるはずです。 6ミリのスパナで片方固定して、反対側から締めていくピンのガタが取れたら閉めすぎるとカムに引っ掛かりペダルが踏めなくなります 閉めすぎないように、ガタを取りましょう ピンがあるのは、アーム起こしと、チャック固定の2か所だけです 調整しないと、どちらも動きが動かなくなります。
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