2022/5/9

年を取ると、運動神経が鈍くなる

最近、年配者の事故の報告が良くある
年を取ると体のバランス感覚が落ちて、歩行中など筋肉の衰えで、足が上がらなくなり
ちょっとした段差で転んだりします、車の運転もしかり
神経伝達と行動が遅くなり、事故に結びつきます。
平衡感覚の劣化による高所からの転落や自己転倒
年配者のアクセル踏み間違い、バイクでの転倒と歩行中の転倒等
 
60歳過ぎたら高所に上らない(良く落ちて怪我をする)
60過ぎたらバイクは乗らない、特に大型はもっと危険
車両性能に、運動神経が追い付かないから必ず事故る
建設関係は、60過ぎたら高所作業に立ち入らせないです
 
普段から柔軟運動をやって体を柔らかくしておかないと、転倒時に大けがします
反応速度の劣化は、人により違いますが、老化により誰でも生じます。
 
反射神経の衰えは、やはり運動により補うことが出来ます。
年を取っても活動的に体を動かし、危険な場所には近づかないのが一番ですが
行動する前に頭で考え、予防策を考えて行動すると、ある程度事故は防げます。
頭はいつまでも若いが、老化による体は使い物にならないのです。
そのギャップで事故が起きます、自分の体をよく認識することが長生きの秘訣ですね。