2022/6/2
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空間識失調 |
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似たような症状がダイビングでも発生する 平衡感覚を消失した症状 水中と空は全く同じような症状が発生する 水中は深度により、めまいや、酸欠、空は空気が薄くなり酸欠やGの発生による意識障害 どちらも、訓練では補えない部分でもあります。 急激な震度潜水により鼓膜が破れて、耳の中に海水が侵入、三半規管が冷やされて 水中で平衡感覚が消失する、 鼓膜が破れると、破れた反対方向がに傾く、右が切れると左に傾く人間の神経は左右が逆になるので、実際はまっすぐなんですが、見た目が下から見た水面が浮上時に45度くらい曲がって見える。 飛行機の場合は急激にGが加わり頭の中の圧力の低下とGの作用により、平衡感覚が消失機体の制御不能に陥る(この話は自衛隊の現役パイロットに聞いた話です) 誰にでも起きる現象と言いますが、それでは済まされません 落ちた先が住宅地なら大災害になります。 緑区に米軍の戦闘機が落ちた時も、何人も犠牲になっています 同じ事故を起こさないための対策と、安全管理を徹底しないと、また起きるでしょう 訓練も大事ですが、分かっていることえの備えはもっと大切だと思います 事故を起こしたくないのは皆同じ、起きないようにサブ的備えも必要です 人の命は大切です、亡くなった自衛隊の人も、うかばれません。 つまりベテランでも防ぎようがないのです。 ハード的にサポートしてくれる物がないと、車の自動ブレーキみたいな 人の陥る現象を補ってくれるものですね。 昔、神子元島でも、NHKの水中カメラマンと、インストラクターが水中撮影中亡くなっています、皆ベテランです。 つまりベテランでも防げない事故があるとゆうことです 訓練等でどこまで出来るかは、疑問の余地があります。 身近では車で 箱根に上ると、だんだん音が小さく聞こえてきます 鼓膜が、体内の圧力よりも外圧が低くなるため聞こえずらくなります この時耳抜きや唾を飲みこみ耳管を開いてやると脳内圧力と外圧が同じになり 元に戻りますが、三半規管が動くと、目が回ったように前方の道路が左右に 大きく揺れます。 実際には揺れていないのですが、目で捉えている景色だけが左右に揺れます びっくりしてハンドル切ると突っ込みます、ぞくにゆう目まいです。 圧力変化は、こんな所にも生じます、景色は揺れますがハンドルは動かさなければ まっすぐ進んでいます、経験した人もいるはずです。 寒い時にお風呂に入り、少し温まった所で、一気に立ち上がると、血流がストンと下に落ちて、意識消失、転倒、溺れ等の原因になり、風呂場死亡率ナンバーワンになります。 ダイビングで体が冷えた後で風呂に入り自分でも経験しております、スゥーと意識が無くなり壁に頭が、ぶつかり音も聞こえてますが力が出ないだから、よけることも出来ません 血流が回復するまで意識消失の状態です。この間5秒~10秒ほどだと思います。 こうゆう現象は体を鍛えているから起こらないとゆうことがありません 陸上の気圧も絶えず変化しています、いろいろな要因が重なると過度の脳圧変化等により 意識がなくなる現象を私もダイビング中経験しています、幸い意識消失までいかないもののその近くまで行ったことは何回もあります、特に多く発生するのが浮上中になります。 |
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