2023/10/21
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自転車のパンクについて |
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今日は自転車のパンクについて、プロの目線で解説 まず、パンクの場所から推測できること チュウブを取り出して、チュウブの内側パンクとサイドパンク 外側、外周、パンク位置で対応が違います。 ここで言うパンク位置とは バルブの位置から見てバルブの立っている位置を内側 バルブから直角に左右の場所がサイドになり、バルブの反対側が路面側外側になります。 まず、チューブ内側からのパンク こちらのパンクはリムバンドのゆるみにより 空気が入ると、チューブが動きます、この時リムバンドが緩いと チューブが元の位置に戻るためにバンドを横にずらします、それによりチューブがリムナットに引っ掛かり切断されます、パンとゆう音と共に、突然パンクします。 (緩みすぎるリムバンドは、切断して、少し詰めるとテンション出ます) 修理後、すぐにパンクする現象です。 勿論チューブ組み込み作業では、よじれないようにチューブには、 しっかりと、リムワックスを塗って滑りやすくする事はゆうまでもありません。タイヤ装着時にチューブをリムに かまさないようにも組みます。 対応は、リムバンドの交換もしくは、リムバンドを切断して 短くしてホチキスかタイヤ修理接着剤で止める (リムバンドが内部で左右に動かないことが、肝心です) 勿論ホチキスで止めた場合は(二重にして止める)、針が内側になるように止めないと針が刺さり、パンクします。 次にチューブのサイドがバンクしている場合は、空気圧が少ないためにリムとタイヤの間にチューブが挟まり段差乗り上げにより パンクする事例があります、空気圧の少なすぎにより発生する。 最後は、チューブ下側がパンクする場合 これは画鋲とか釘、新築に家の近くを通行すると壁面ホチキスが周囲に飛び散り、針のようなホチキスの針が刺さりバンクするケース このタイプはタイヤの中に針りが残っている場合が多くタイヤ内部と外側からよく注意して抜かないと、直してもまたパンクします 内側を良く手で触り突起物を探す。外側からもパンク位置を特定してよく探す。バルブ位置を基準にパンク位置を特定する。 その他に空気が出ない、スローパンクはタイヤとチューブ、 リムバンド、バルブ全部交換しないと治りません。 チューブから空気が透過して出ていく現象で、劣化現象です。 古いチューブは交換対応で参考にしてください。 その他にバルブから漏れる事例も多く、スーパーバルブに変更すると漏れにくくなります。一般バルブは、ゴムのサイドが切れるとすぐに漏れます。引き抜いて確認しましょう、ストッパーサイドゴムが切れると、少しずつ空気漏れします。
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