2023/11/5

ヤマハ SA36J-757562エンジン停止

ヤマハ SA36J エンジン停止
エンジンマークの点灯
 
このタイプはOB2で診断ではなくて
エンジンマークの点灯数で、故障診断する、タイプです。
 
初めにゆっくり3回、のちに速く3回、
つまりコード33とゆうことで
コード表見ると、33番は、1次側コイルの断線とあります
プラグを抜いて火花の確認、やはりない
 
1次側とゆうことは、点火コイルに2本の線が接続されており
2本のコードが1次側、2次側が出力側プラグ高圧コード
(高圧側)です。
 
コイルなので、2本のプラスの線が来ています
 
線は繋がって居ますが、2本の線を引くと、1本が簡単に外れる
ここだよ、診断ありがとう、貴方は偉い
エンジン振動で配線短絡と腐食による、接触不良、良くあります。
 
早速ハンダで腐食部分を清掃して、半田付けする
エンジンマーク消えて、無事エンジン作動
 
ついでにオイル交換と、リヤタイヤ交換して納車する
下側のマフララーの固定金具が折れていて、取り付かないので
溶接して直し、修理完了
 
作業時間1時間で終わり
エラーコードはインターネットに乗っています、参考にしてください
ヤマハ、バイクエラーコードで検索すると出ます。