2024/9/30
|
|
自転車の空気が漏れる理由 |
|
毎日自転車に乗っていると、路面からの振動で バルブ虫ゴム固定ナットが振動で緩み虫ゴムの密着が悪くなり空気が少しずつ抜けます そのまま乗っていると空気圧不足で、中のチュウブが段差や石に当たりパンクします 勿論ゴツゴツして乗り心地も悪くなるから変だと感じるはずです。 まずは空気の充填ですが、この時同時にバルブ固定ナットも締め付ける、ここがミソです 空気だけ入れても、又すぐ抜けます。 何回か繰り返すと空気入れても抜けるから、パンクと勘違いしてお持ちになります ほとんどパンクではなくて、ここの締め付け不良で治ります 当店にお持ちになったお客様が、前回も他店で修理したんですが、 見てくださいとお願いされ 状況から前回の修理箇所から漏れる場合が良くあり、そこかなと思い チュウブを外すとパッチの貼った形跡がありません、水につけるとパンクもしていません 前回パンク修理で、2500円取られたと言ってましたが、やられた感じです。 お客様には伝えませんでした、そこのお店が疑われるから 同業者だから、漏れたのは、結果としてバルブ締め付けネジ部のゆるみで締め付けて 窒素入れて終了でした。 チュブ外して組みこむ手間とパンク箇所点検の手間は掛かっていますが、 もちろん無料です、もしも、代金頂くなら点検代として頂けばいいと思います。 お客様に情報を正しく伝えないと、困惑します、自分もこの業界に居るので、あまり言えませんが、お客様に嘘は言わないです、小さなことがビックモーターの世界に 発展します。
|
|