2024/12/24
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寒くなると、エンジンの掛かり悪くなる |
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寒くなりましたね 4輪車 エンジン掛けたら掛かりにくく、かかっても坂道上らない エンジンの震えが止まらない、なんて症状と排気音がポッポッポっと音がしてパワーが出ない場合 プラグの不良かコイルの不良です。 暖かいと症状が出にくいのですが、寒くなると良く発生します まず、エンジンの震えやパワーが出ない場合コイル不良かプラグ不良が多い両方もある エンジン上のカバーを外して、コイル固定ボルトを全部外す コイルを上に持ち上げてすべてのコイルがプラグの上に軽く乗っている状態にする この時にプラグホールにオイルが侵入している場合は、ヘットカバーパッキンが老化か ヘットカバー締め付けボルトのゆるみです。 プラグがオイルで没していたら出来るだけオイルを上から抜き取り (ウエスを入れて、すいこませる) このオイルをのぞかないと、車両火災の元になります ヘットカバーのボルトを全部締め付けます 新しいプラグに交換後しばらくしてコイルを外して中のオイルの状況チェックします 溜まっていなければ大丈夫ですが、又オイルが溜まっていたら ヘッドパッキンの交換です。 2回開けるのが面倒ならば、プラグとコイルヘッドパッキンと全部一度にやれば楽です 次に、エンジン掛けて、コイルを1本づつ持ち上げると 震えているエンジンが変わらない場合は、そこのプラグの点検 更に震える場合は、元に戻して次のプラグコイルを外すを繰り返して爆発していない プラグを見つける。 爆発していないプラグを外して確認すると、プラグ面が黒く変色して燃えていないのが分かります、新しいプラグと交換して再度差し込む これでエンジンがスムーズに回れば、間違いなくプラグですので全部交換します もし、プラグ交換しても、エンジンが震えている場合は、コイルの不良が考えられます 新しいコイルと交換しましょう、これも1本駄目だと、全コイルの交換をお勧めします 大概プラグ交換で治りますが、両方悪い場合もあります、試してみてください。 10万キロ越すと両方交換した方がいいですよ |
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